2024年1月6日
競争から共創へ!
ひたすら勝つことを教えられた時代があった。
そして、戦いに勝つための学問があり、Win・Winと喧伝している。
しかし、勝者があれば必然的に敗者が生まれる。
そして、勝つことを第一義に考え続けると、相手に対して敵意(hostility)が湧いてきて、その結果として敗者への尊敬の念が失なわれることになると考えられる。
勝つことを考えるよりも、 関係者と手を組んで不確実なプロセスを一緒にやり抜き、やり切って、一緒に達成感を味わうことを考えた方がずっと人間的ではないのか、 目的は、 勝つことではなく、関係者が互いにhappyになること。
切磋琢磨することは必要!
そのためには、条件がいるであろう。
いわば、お互いに手を組む時に了解しあう条件。
ホスピタリティ概念のルーツからその意味を吟味した結果、以下の4点が考えられる。
「自律」 「交流」 「補完」 「人間として対等」
まずはこの4つを重視し行動に移すことで、happyになろう!
※ Happy・Happyになるための学問は、経営学の一分野である「ホスピタリティマネジメント」です。