2024年3月25日
3月24日にウェルビーイング社会デザイン研究学会で講演しました!
日本におけるホスピタリティ研究は1992年に始まり、今日に至っています。私が幼少期から「人に頼るな!」「勝たなければならない!男だろ!」と教えられ、その教えから抜け出すことが真にホスピタリティ理解のために必要であったという話から始めました!
そして、今日の話の展開をホワイトボードに書いて、結論を打ち出しました!
すなわち、ホスピタリティ溢れる組織になるためには、「創造性」「効率性」「人間性」にそれぞれ手を打ち、具体的にどう行動するのか?について明らかにしました。ここが今回の話のポイントです。
そのために、働く人や対象顧客をどう方向づけたらよいか? たとえば、「革新的で優れたサービス」という表現の中に解があります。
「革新的で優れた」というところがホスピタリティで説明可能です。多くの人が気づいていないホスピタリティとサービスの関係について明らかにしました。
そうして、具体的にどうマネジメントしたらよいのか?「円卓発想」「権限付与」「対人能力」の3つに鍵があると整理しました!
最後に、ホスピタリティ、サービス、おもてなしの違いにまつわる話で締めくくりました!
今回は、本邦初の内容でわかりやすくお話することを第一に考え、パワーポイントと板書を併用して何とか着地することができました!次回はもう少し小慣れてやれればと思います。
私にとって頭の整理ができました!